INTERVIEW

インタビュー

PRESIDENT&CHAIRMAN INTERVIEW

社長・会長 インタビュー

株式会社ワイズメンコーポレーション
代表取締役

北野 真史

株式会社ワイズメンコーポレーション
会長

山口 卓夫

株式会社ワイズメンコーポレーション
代表取締役

北野 真史

株式会社ワイズメンコーポレーション
取締役会長

山口 卓夫

 ソニー生命ライフプランナーのチャンピオンだった山口会長。
 山口会長が代理店を創業しようと思ったきっかけは何ですか?

山口

創業のきっかけは、一社専業時代の終わりを感じたから。
今まではソニー生命一社があればどんな保険会社とも競合できたし、勝つことができました。
それができない時代に突入したと肌で感じたことから会社設立を決めました。
平成8年、阪神大震災直後のことですね。
創業した当時は10年先、20年先が想像もつかなかったですが、日々苦労で精一杯生きていました。今を一生懸命やっていたら、それを見た次の代、その次の代へと引き継がれていくと思っています。

 今では考えられない過去のエピソードを聞かせてください。
 また、当時の心境を今になってどう思いますか?

山口

北野

会社を作ってから私はのんびりマイペースに仕事をさせてもらっていた分北野くんに負担が行ってしまって、身体を壊させてしまったなんてことがありましたね。

胃潰瘍と胃のポリープと…(笑)
休みの日が決まっているわけでもなく、早朝からお客様を訪問して、深夜まで見積もりをするような毎日だったので。
他社に仕事を取られたくはないと思っていたので、今ほど時間に縛られずに、仕事ができた昔の方が今の環境と比べると働きやすかったとは思いますね。
その結果、他の社員も身体を壊して、奥様方が会社に乗り込んでくることになるのですが…(笑)
かなり無茶はしていたと思いますが、そんなことがあったから今のベースがあるんだとも思います。いい思い出ですね。

山口

会社を作ってから私はのんびりマイペースに仕事をさせてもらっていた分北野くんに負担が行ってしまって、身体を壊させてしまったなんてことがありましたね。

北野

胃潰瘍と胃のポリープと…(笑)
休みの日が決まっているわけでもなく、早朝からお客様を訪問して、深夜まで見積もりをするような毎日だったので。
他社に仕事を取られたくはないと思っていたので、今ほど時間に縛られずに、仕事ができた昔の方が今の環境と比べると働きやすかったとは思いますね。
その結果、他の社員も身体を壊して、奥様方が会社に乗り込んでくることになるのですが…(笑)
かなり無茶はしていたと思いますが、そんなことがあったから今のベースがあるんだとも思います。いい思い出ですね。

 ワイズメンの魅力はどういったところにあると思いますか?

山口

北野

それは一言! 一人ひとりの能力の高さですね!

代理店は数多く見てきましたが、組織としての分厚さは魅力だと考えています。
先ほど山口さんが言われたように一人ひとりの能力の高さに加え、営業は営業に専念できる状態ですし、事務もそれをバックアップする体制が整っています。また、営業や事務、いろいろな役割をしている人間がいることも組織の分厚さに繋がっていますね。
組織としての分厚さ以外にも、営業には結果以上に、プロセスやお客様へのより丁寧なご対応を求めています。これは、他代理店にはない魅力だと思います。
従業員の平均勤続年数も10年を超えています。創業年数と比べると約半分です。平均勤続年数が長いのは居心地の良さの表れだと思っています。
いままで大々的にリクルートはしてこなかったのですが、人が増え続けているのはそういった魅力が自然と伝わっていったからではないでしょうか。

山口

それは一言! 一人ひとりの能力の高さですね!

北野

代理店は数多く見てきましたが、組織としての分厚さは魅力だと考えています。
先ほど山口さんが言われたように一人ひとりの能力の高さに加え、営業は営業に専念できる状態ですし、事務もそれをバックアップする体制が整っています。また、営業や事務、いろいろな役割をしている人間がいることも組織の分厚さに繋がっていますね。
組織としての分厚さ以外にも、営業には結果以上に、プロセスやお客様へのより丁寧なご対応を求めています。これは、他代理店にはない魅力だと思います。
従業員の平均勤続年数も10年を超えています。創業年数と比べると約半分です。平均勤続年数が長いのは居心地の良さの表れだと思っています。
いままで大々的にリクルートはしてこなかったのですが、人が増え続けているのはそういった魅力が自然と伝わっていったからではないでしょうか。

 今後ワイズメンをどんな会社にしていきたいですか?

北野

社員皆が自信を持って継承できるような体制と個人能力を備えた保険代理店にしたい、というのが将来像です。
そのためには会社がレールを敷き太い幹をいくつか作って、それをメインとして会社がしっかりとした体制を用意して、社員が個人の能力を磨きやすい環境を整えなければならないと考えています。
その環境の中で一人一人が自分を進化させ、お客様に安心安全を届けられるように切磋琢磨して競合他社に負けない自分の魅力と提案力を身につけて貰えば、自然とお客様はワイズメンに残ってくださると思います。

 今後採用するにあたってどんな人材を求めていますか?

北野

「チーム」として活動ができる人。
代理店の仕事は個人ではなくチームで動くことがほとんどなので、臨機応変にポジションを変更できる人を求めています。
小さな会社なのでスピード感が大事です。他社からリードを取るためにも、チームワークで足を止めずに進んでいくことが必要です。

保険業界を検討している人へメッセージ

まず、これから保険業界を目指す方へ。
新卒で保険代理店に入るのは大企業ほど厳しくはありませんが、一人前になるまでに時間がかかります。
プロスポーツ選手、前線で活躍する一軍の選手は全選手の中のほんの一握り。
それと同じく、入社してから成功への道が確約されているというわけではありません。
これから代理店への就職・転職を考えている方は、状況に応じて複数のポジションを行き来する柔軟さを持つこと、チームワークで仕事に取り組むことが重要だということ、この2つを覚えておいてください。